うさぎ島珍道中 うさぎ島の夜と「せと温泉」♨と「山ピー」🥰①

母の叫び声が!😱

 

私は、すぐに駆け寄ろうとしました

 

しかし・・・

 

夜9時を過ぎているので、外灯が消えています

 

建物からの灯りと月明かりが頼りなのですが、

 

今夜は雲が分厚くて、月明かりをさえぎっています

 

辺りは暗~く🥶

 

早く歩くのには、危険がいっぱいなんです!

 

それは、つい1時間半前のこと・・・

 

私と母は、夕食のバイキングを食べ、

(どう見ても、食い過ぎだろ~💦)

 

ペレット(うさぎさんの餌)を持って休暇村の前庭に出発!

 

(うさぎさんの健康を考えて、グルテンフリーな餌を持って行きました🐇)

 

夜でも、

 

「朝まで、ひもじい思いをするうさぎさんがいないように」

 

との思いで、うさぎさんに餌をあげる人がいます🐇

 

うさぎさんの視力は弱いのですが、

 

私たちが近寄ると、

 

たちまちのうちに駆け寄って来ては、

 

「卯たっち」🐰

(フラッシュをたけないので、昼間に撮影したものを掲載しました)

 

こんなにも愛らしいうさぎさん達に、おねだりされ、頼りにされるんです💘

 

ここは、『地上の天国か(^^♪』と錯覚するほど、至福の時❣🐇なんですよ~😍

私と母は、

 

あまり人がいない場所に移動しました

 

芝生をかじっていたうさぎさん達までもが、私たちに向かって突進!

 

その中には、天使のように可愛い👼子うさぎちゃん🐰の姿も

 

「お腹が空いていたのね、ヨチヨチ、すぐにあげるからね~」

(なぜか、幼児言葉になってしまうピョン🤣)

 

すると、とつぜん、

 

暗闇の中から、悲鳴が聞こえて来るではありませんか😨

 

「痛い、痛い!」📢

 

それは、母の叫び声😲

 

うさぎさん達に餌をあげることに夢中になっていた私

 

なので、

 

母との距離はずいぶん開いてしまっていたのです

 

私は、休暇村の玄関に

 

「イノシシに注意!」🐽🐷🐗

 

と掲げられていたことを思い出しました

(「イノシシとのハプニング」は、後日のブログでお伝えします<(_ _)>)

 

『また、イノシシが出たのか~い?』

 

すぐに駆け寄って、助けに行きたい!

 

と思ってはいるんですが、

 

なにしろ、辺りは暗~い😣

 

そんな中、

 

駆け寄って来るうさぎさん達に餌を与え・・・

 

うさぎさん達を踏まないように・・・👣👣

 

しかも、

 

うさぎさん達の掘った穴を避けながら歩くのは、

 

困難のきわみ💦

 

私は、※牛歩の歩みで、母のもとにたどり着きました🐾

母が叫んでいた原因とは・・・

 

母は、うさぎさん達のあまりの食欲にたじろぎ、後退したところ、

 

後ろにいたうさぎさんの可愛いアンヨ(足)を踏んでしまいそうになり、

 

慌てて足を横にずらしたところ・・・

 

そこに、なんと!!😨

 

うさぎさんのワナ?(穴)が仕掛けてあったのです!

(うさぎさんの掘った穴に、足を突っ込んでしまったのです)

 

私は母を支えながら、

 

母が、うさぎさんを踏んだりしていないか、を確かめました

 

うさぎさん達は、母のこぼしたペレットを、

 

🐰『やった~(^^♪今夜は大漁だぜ🏳‍🌈』

 

と、思っていたかどうかは分かりませんが、

 

悪びれるようすもなく、一心不乱に食べていました カワ(・∀・)イイ!!

 

「良かった~ うさぎさんを踏んでいない~」

 

しかも、一粒残らず食べてくれたので、嬉しさも2倍!

 

なぜなら、私たちは、

 

うさぎさん達の食べ残したものは、一粒一粒ていねいに拾う

 

ことにしているからなんです

 

だけど、今は外灯が消えていて、

 

わずかな月明かりだけの中、

 

ペレットだけを拾うというのはとても難しく、

 

うっかり、うさぎさんの「う○こ」も一緒に拾ってしまうハメに😥😲😨😰

 

私はホッとしましたが、

 

母も安堵したらしく、すぐにバカでかい声で叫びはじめました

 

「痛い、痛い!」

 

を、連発する母を支えながら、

 

『もう夜9時を過ぎているんだから、お静かに』

 

と、思ってしまった親不孝者の私は、

 

「ごめんなさい」

 

と、口走ってしまいました

 

母は、首をひねりながら、

 

「へっ?何であんたが謝るのよ?」

 

と、私の顔を、疑い深い顔で凝視👀ジー

 

思惑通り?静かになった母と私は、休暇村の自分の部屋へと戻りました

(このミッフィーの壁紙は、一年半前に泊まった和室の壁紙です)

 

母の足を看たところ、

 

どうやら、『ねんざ』してしまった?ようなのです

 

母は、『また、やっちまった~』という、

 

苦虫をかみつぶしたような、申し訳なさそうな顔で私の事を見ています

 

そうなんです!

 

母がねんざしたのは、これで2度目、いえ、3度目なんです😪😫🥱

 

(後日、別のブログ『庭に怪しいミステリーサークルが、とつぜん、6つも?』

でお伝えしたいと思います)

 

私は、勢いよく立ち上がりました

 

「ここが温泉で良かったわ~♨ねんざした足を治すためにも、いざ!温泉!」

 

(多くの動物に肉球はありますが、うさぎは特別?なので、肉球はありません!)

長くなってしまうので、②に続きます<(_ _)>